競艇のレースでわざと負けて、その見返りに現金を受け取ったとされる元ボートレーサーに対し、検察側は懲役4年を求刑しました。
モータボート競走法違反の罪に問われているのは、元ボートレーサー西川昌希被告(30)と、西川被告の親族で三重県津市の会社員、増川遵被告(53)です。
起訴状によりますと、西川被告は2019年、三重県などで開催された競艇20レースで、増川被告が購入した舟券が当たるよう順位をわざと落とし、その見返りに増川被告から現金3725万円を受け取ったとされています。
2日の裁判で、検察側は「不正に得た金を競馬などギャンブルに使っていて、動機に酌量の余地はない」などとして、西川被告に対し、懲役4年と見返りに受け取った3725万円に対する追徴課税を求刑しました。
また、検察側は増川被告に対し、懲役3年と罰金1100万円を求刑しました。
一方、弁護側は「組織性はない」として執行猶予付きの判決を求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a18cd2ced79298e16a167de3f4700ffa5acb625
引用元:メーテレ(名古屋テレビ)
モータボート競走法違反の罪に問われているのは、元ボートレーサー西川昌希被告(30)と、西川被告の親族で三重県津市の会社員、増川遵被告(53)です。
起訴状によりますと、西川被告は2019年、三重県などで開催された競艇20レースで、増川被告が購入した舟券が当たるよう順位をわざと落とし、その見返りに増川被告から現金3725万円を受け取ったとされています。
2日の裁判で、検察側は「不正に得た金を競馬などギャンブルに使っていて、動機に酌量の余地はない」などとして、西川被告に対し、懲役4年と見返りに受け取った3725万円に対する追徴課税を求刑しました。
また、検察側は増川被告に対し、懲役3年と罰金1100万円を求刑しました。
一方、弁護側は「組織性はない」として執行猶予付きの判決を求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a18cd2ced79298e16a167de3f4700ffa5acb625
引用元:メーテレ(名古屋テレビ)