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![【東京五輪】森喜朗会長、橋本五輪相らにブラックジョーク「これが最後の公式行事にならないように…」聖火公開セレモニーに出席 [鉄チーズ烏★]->画像>3枚](https://hochi.news/images/2020/08/31/20200831-OHT1I50180-T.jpg)
来夏に延期となった東京五輪の聖火を9月1日から11月1日まで東京・新宿区の日本オリンピックミュージアムで一般公開するのに伴い、31日に同所で展示セレモニーが行われた。
五輪組織委の森喜朗会長(83)は「聖火は劇的にハードルをいくつも乗り越えた。これが来年1万人の聖火ランナーに引き継がれて開会式で聖火台に点火され、大会を大成功に導けるように努力したい」とあいさつ。式典には橋本聖子五輪相、萩生田光一文科相も出席していたが、安倍首相の辞任に伴い「これが最後の公式行事にならないように…」と話してジョークを飛ばした。
また、山下泰裕JOC会長が「聖火は不安を抱えながら練習に励んでいる選手の心の支えになると確信している」と、力説した。
聖火は3月にギリシャから日本に到着したが、五輪延期に伴って聖火リレーが中止されたため、都内で組織委が保管していた。1日からの観覧は事前予約制で、高校生以下が無料、一般が500円、65歳以上の人がシニア割引で400円、障がい者手帳を持っている人と付添人(1名のみ)は無料となっている。