MIL |24|42|33|27|=126
WSH|21|35|28|29|=113
BOX SCORE
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401224778
八村塁スタッツ
29分出場
20得点
5リバウンド
1アシスト
0スティール
0ブロック
FG 6/18
3P 3/9
FT 5/6
TO 2
PF 4
すでにプレーオフ進出の可能性を絶たれている東地区全体10位のウィザーズは11日、フロリダ州オーランドでの再開シーズンの7試合目に臨み、東地区の第1シードが確定しているバックスと対戦。113―126(前半56―66)で敗れて7連敗。今季の成績は24勝47敗で勝率は・3380となり、「オーランド・バブル」に参加していないブルズ(22勝43敗=勝率・3385)にも抜かれて再開前の東地区全体9位から11位に陥落した。
再開後の6戦で計81得点を挙げていた八村塁(22)は29分の出場で20得点と5リバウンドをマーク。3点シュートの試投9本は12月1日のクリッパーズ戦(5本)を上回る自己最多で、3本の成功は10月30日のロケッツ戦に並ぶ最多記録となった。しかし第2Qで11得点を挙げながら、第3Qでは放った6本のシュートをすべて失敗。第4Qは86―102で迎えた1分9秒からコートに復帰して2本のFGを成功させたが、結局29分の出場でFG成功は18本中6本(うち3点シュートは9本中3本)で、20得点以上は今季10回目となった。
ウィザーズは第1Qの出だしからFGを9本連続で失敗。3分55秒に八村がフリースローの2本目を決めるまで無得点だった。最初のFG成功はトーマス・ブライアント(23)が5分35秒に成功させた3点シュート。後半でも流れを変えることができず、9日のサンダー戦に続いて一度もリードを奪えない「WIRE・TO・WIRE」での敗戦となった。
すでにプレーオフ進出の可能性を絶たれているウィザーズは「スクリメージ(練習試合=3試合)を含めてオーランド入りしてからは10戦全敗。八村にとってルーキーシーズンの最終戦は12日のセルティクス戦(日本時間13日午前1時開始)となる。
バックスは56勝16敗。2季連続のMVPが有力視されているヤニス・アデトクンボ(25)は第2Q、オフェンスでのチャージングをコールされたあと、ぶつかったウィザーズのモーリッツ・バグナー(23)に“頭突き”を見舞って「フレイグラント2(過度の反則)」をコールされて一発退場となった。
それでもセンターのブルック・ロペス(32)が3点シュートを5本すべて成功させ、23分の出場ながら24得点を稼いで勝利に貢献。バックスはオーランドでは3勝4敗となり、13日の最終戦ではプレーオフ最後の切符を争っているグリズリーズと顔を合わせる。
2020年08月12日 12:34 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/08/12/kiji/20200812s00011061231000c.html