7/31(金) 12:43配信
デイリースポーツ
東国原英夫
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が31日、フジテレビ系「バイキング」で、東京都の小池百合子知事が前日の会見で「感染拡大特別警報」を出したことに「麻痺してくる」「だんだんきかなくなってくる」と、何度も警報を出すことの弊害を語った。
番組では全国で拡大が止まらない新型コロナについて議論。その中で小池知事が会見でこれまでの「感染拡大警報」から「感染拡大特別警報」と“特別”が加わったことに「言葉が変異していてよく分からない。東京アラートはなんだったのか」とわかりにくさを指摘。
そして「警報、特別警報がバーッとでると、麻痺してくる」とも語り、「感染対策してくださいよ、移動は自粛してくださいよ、ばっかり言われてもだんだん効かなくなってくる」と何度も何度も「警報」が出されることの弊害も指摘した。
さらに「たらればになんですけど」とも付け加え「1カ月前にこれを出さないと。特に新宿、池袋の夜の街クラスターでつぶしておかなければいけなかった。あれがちょっとおざなりになったんでしょうねえ」と、夜の街で感染者が多数出た時に対処しておくべきだったと残念がっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98c6d36ef13b3b08f9177ecae0cb3ba9df5cb230