2020.7.3 14:31
https://www.sanspo.com/geino/news/20200703/geo20070314310015-n1.html
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)が、3日放送の「バイキング」に出演。
2日の東京都の新型コロナウイルス感染者が新たに107人に上ったことを受け、小池百合子知事に具体策を求めた。
緊急事態宣言解除後の最多更新は2日連続。
1日の67人を大幅に上回り、悪化傾向が鮮明になった。
小池百合子知事は臨時の記者会見を開き、専門家からの意見を踏まえ「都内は『感染拡大要警戒』の段階にある」と呼び掛けた。
番組では、この話題を特集。
東国原は「『感染拡大要警戒』と『東京アラート』の違いが分からないですね。具体的に説明しろよって話」とバッサリ。
感染再拡大への警戒を呼び掛けるために発令する「東京アラート」や休業要請解除・緩和のロードマップが現時点では失敗だったとし、
「謝罪とか、認めるなり、分析する、検証する、総括をしながらここに移らなきゃいけない」と主張した。
「『ウィズ・コロナ』って新しいステージに入りましたよ。じゃあ何を都は、国はするんですか?」と疑問を投げかけ、
「慌ててまた同じようなことをやってる。どうも私はちぐはぐなような気がする」とさらなる対策を訴えた。