2020年06月16日 11時46分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1907967/
脳科学者の茂木健一郎氏(57)が16日、ツイッターで東京五輪の開催問題について持論を語った。
茂木氏は大会組織委員会の高橋治之理事(76)がコロナ感染状況により来夏も開催が危うい場合、
再延期も視野に入れるべきとの考えを示したという報道を引用。
「ぼくの個人的な意見も、『再延期してでも開催した方が良い』です。2022年に開催ならば、
北京の冬季五輪もあわせて、オリンピックイヤーにすればいい。アスリートはコンディションを
整えるのが大変でしょうが……」と“中止より再延期”を提案した。
前日にも山本太郎氏(45)が東京都知事選出馬を正式表明したことにに対し「オリンピック中止を
明言されたけれども、簡素化してでも開催の方がいいのではないかと思う。東京の未来を考えても、
開催してその先に行けばいい」とツイートしていた。