お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が9日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)で、火曜日コメンテーターを務めていた「幻冬舎」編集者の箕輪厚介氏(34)について言及した。
番組の最後に同局の水卜麻美アナウンサー(33)が箕輪氏からのメッセージとして「『スッキリ』をご覧の皆様。火曜日コメンテーターを務めていた箕輪厚介です。一連の問題で不快な思いをさせて申し訳ありません。
また、ご一緒させていただいた加藤さん、春菜さん、水卜さん、森さん、火曜コメンテーターの皆様、スタッフの皆様、大変お世話になってきたにも関わらず、このような形で番組に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありません。僕自身、一般的な常識を欠き、知らず知らずのうちに傲慢になっていたと思います。全て身から出たさびだと考えております。
コメンテーターという仕事をするのにふさわしくないと考え、自分なりのけじめとして『スッキリ』をはじめとしたテレビ番組への出演は全て自粛することにしました。未熟な自分を猛省し精進してまいります」と代読し、「『スッキリ』では箕輪さんからの出演自粛の申し出を受けまして、今後コメンテーターとしての出演を取りやめることに致しました」と降板を伝えた。
加藤はこれを受けて「あのーまあ『スッキリ』サイドとしても、スタッフとしても箕輪さんに、ぜひ(番組に)出て欲しい」と求めたといい、「週刊文春のあの記事が出てから、箕輪さん自身も本当じゃないこともあるというふうに言っていた。その部分で、やっぱり今までテレビの仕事をやっていただいてた。
この番組でコメンテーターをやっていただいてたということで、この場でしっかり発言していただきたいということを番組サイドとしても、僕個人の気持ちとしても、箕輪さんに伝えていたんですけどやはり箕輪さんの中でこのまま番組(出演)自粛そして今回テレビにしばらく出ないようにするという決断を下したということなんですけれど、ではどうなんだろうと。コメンテーターという立場でテレビに出てるっていうことは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでかないと。
そして自分が何か反省があるんだったら、その場で言うっていうのが、僕はこのテレビに出てる人間のやらなきゃいけないことじゃないかなと、思う部分がすごいあるんだけど」と番組で説明すべきだったとし、「箕輪さんとはちょっとそこの考え方が違ったんだなというのは、僕は非常に残念に思っています」と率直な思いを明かした。
さらに「そして個人的なサロンの中で暴言を吐いたりしてる部分があるんだったら、やっぱり正々堂々とこの場で実際に何があって、こうだったと。謝罪するところは謝罪する。そして違うところは違うと、はっきりこの場で言ってほしかったなというのが、僕の本心です」と訴えた。
「そこが出来なかったというのはもうしょうがないし、それは個人の気持ちなので我々が強要することはできない。できないんだったら箕輪さんを尊重することしかできないというのが我々の今の立場です。で、僕が思うのは、これによって箕輪さん個人が今まで言った、いい発言というのもあります。そういった発言に関して、これは否定されるべきものではないと思っています。
箕輪さん個人を全て否定するというのは、僕は違うと思ってる。箕輪さんがやったことはダメな部分も相当あるし、本人も反省してると思うんですけど。その部分だけはやっぱり許せない部分も僕はちょっとは持ってるんだけれど、番組とかあの方が出版された本とか素晴らしいものはいっぱいあります。そこには僕はリスペクトを持ちたいし、全てを批判するのは違うと思います」と、全否定するのではなく、評価できる部分もあるとした。
箕輪氏は先月16日に「文春オンライン」で、ライターの女性に不倫関係を迫ったなどと報じられ、8日に自身のツイッターで騒動を謝罪するとともにテレビ出演やニューズピックスブック編集長退任など活動自粛を発表していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f93df9184240adebef88f3fc4771dc5a16c785cb
引用元:スポニチ
依頼
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1591532057/155
番組の最後に同局の水卜麻美アナウンサー(33)が箕輪氏からのメッセージとして「『スッキリ』をご覧の皆様。火曜日コメンテーターを務めていた箕輪厚介です。一連の問題で不快な思いをさせて申し訳ありません。
また、ご一緒させていただいた加藤さん、春菜さん、水卜さん、森さん、火曜コメンテーターの皆様、スタッフの皆様、大変お世話になってきたにも関わらず、このような形で番組に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありません。僕自身、一般的な常識を欠き、知らず知らずのうちに傲慢になっていたと思います。全て身から出たさびだと考えております。
コメンテーターという仕事をするのにふさわしくないと考え、自分なりのけじめとして『スッキリ』をはじめとしたテレビ番組への出演は全て自粛することにしました。未熟な自分を猛省し精進してまいります」と代読し、「『スッキリ』では箕輪さんからの出演自粛の申し出を受けまして、今後コメンテーターとしての出演を取りやめることに致しました」と降板を伝えた。
加藤はこれを受けて「あのーまあ『スッキリ』サイドとしても、スタッフとしても箕輪さんに、ぜひ(番組に)出て欲しい」と求めたといい、「週刊文春のあの記事が出てから、箕輪さん自身も本当じゃないこともあるというふうに言っていた。その部分で、やっぱり今までテレビの仕事をやっていただいてた。
この番組でコメンテーターをやっていただいてたということで、この場でしっかり発言していただきたいということを番組サイドとしても、僕個人の気持ちとしても、箕輪さんに伝えていたんですけどやはり箕輪さんの中でこのまま番組(出演)自粛そして今回テレビにしばらく出ないようにするという決断を下したということなんですけれど、ではどうなんだろうと。コメンテーターという立場でテレビに出てるっていうことは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでかないと。
そして自分が何か反省があるんだったら、その場で言うっていうのが、僕はこのテレビに出てる人間のやらなきゃいけないことじゃないかなと、思う部分がすごいあるんだけど」と番組で説明すべきだったとし、「箕輪さんとはちょっとそこの考え方が違ったんだなというのは、僕は非常に残念に思っています」と率直な思いを明かした。
さらに「そして個人的なサロンの中で暴言を吐いたりしてる部分があるんだったら、やっぱり正々堂々とこの場で実際に何があって、こうだったと。謝罪するところは謝罪する。そして違うところは違うと、はっきりこの場で言ってほしかったなというのが、僕の本心です」と訴えた。
「そこが出来なかったというのはもうしょうがないし、それは個人の気持ちなので我々が強要することはできない。できないんだったら箕輪さんを尊重することしかできないというのが我々の今の立場です。で、僕が思うのは、これによって箕輪さん個人が今まで言った、いい発言というのもあります。そういった発言に関して、これは否定されるべきものではないと思っています。
箕輪さん個人を全て否定するというのは、僕は違うと思ってる。箕輪さんがやったことはダメな部分も相当あるし、本人も反省してると思うんですけど。その部分だけはやっぱり許せない部分も僕はちょっとは持ってるんだけれど、番組とかあの方が出版された本とか素晴らしいものはいっぱいあります。そこには僕はリスペクトを持ちたいし、全てを批判するのは違うと思います」と、全否定するのではなく、評価できる部分もあるとした。
箕輪氏は先月16日に「文春オンライン」で、ライターの女性に不倫関係を迫ったなどと報じられ、8日に自身のツイッターで騒動を謝罪するとともにテレビ出演やニューズピックスブック編集長退任など活動自粛を発表していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f93df9184240adebef88f3fc4771dc5a16c785cb
引用元:スポニチ
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