2020年05月27日 11時51分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1871757/
高須クリニックの高須克弥院長(75)が27日、同院を「ホワイト企業」と主張した。
高須院長は「高須クリニックの医師、看護師さん、受け付けの方々のお給料を上げて下さい。
このコロナの時に美容整形は不要不急の医療です。患者さんが感染しても抜糸などで必ず
行くと思います。危険を伴っています。これ以上、医療従事者の手を煩わさないで下さい」
との投稿に応える形でツイート。
「高須クリニックの医師、看護士さんの給料は年俸制です。毎年改定です。受付嬢は固定給
以外に労働と能力に応じて特別給与があります。現在は武漢肺炎制圧自粛に協力中です。
1時間の時短を行い感染防止に最大の注意を払っております。ホワイト企業です」と訴えた。
一般に美容整形手術には腫れやむくみが引くまでの期間「ダウンタイム」が必要だが、在宅勤務が
推奨される自粛期間中は他人と顔を合わせる心配がないため、この機会にと思い切って整形に
踏み切る患者が続出。
美容整形業界は活況を呈しているという。
世界屈指の“名医”と評判の高須院長はフェースガードなどで完全防備し、新幹線で全国の分院を
駆け回る多忙な日々を送っている。