全国高等学校体育連盟(全国高体連)は26日、オンラインで臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月に東北から九州までの21府県で分散開催予定だった全国高校総合体育大会(高校総体)の中止を決めた。1963年から毎年開かれてきた大会が中止になるのは初めて。
高校総体の中止決定は、同じ時期に甲子園球場で予定される全国高校野球選手権の開催をめぐる判断にも影響を与える可能性がある。日本中学校体育連盟(中体連)も、8月に予定している全国中学校体育大会(全中大会)の中止を今月末にも発表する見込み。
今年の高校総体は8月10〜24日の日程で、計30競技に3万人以上の選手や関係者の参加を予定していた。しかし、新型コロナ感染拡大と政府による緊急事態宣言発令を受けて各地の部活動が停止し、予選を兼ねる地方大会も次々と中止になったことで代表選考が困難になっていた。学業への影響から夏休み後の延期は難しく、中止の可能性が高まっていた。
ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000032-jij-spo
高校総体の中止決定は、同じ時期に甲子園球場で予定される全国高校野球選手権の開催をめぐる判断にも影響を与える可能性がある。日本中学校体育連盟(中体連)も、8月に予定している全国中学校体育大会(全中大会)の中止を今月末にも発表する見込み。
今年の高校総体は8月10〜24日の日程で、計30競技に3万人以上の選手や関係者の参加を予定していた。しかし、新型コロナ感染拡大と政府による緊急事態宣言発令を受けて各地の部活動が停止し、予選を兼ねる地方大会も次々と中止になったことで代表選考が困難になっていた。学業への影響から夏休み後の延期は難しく、中止の可能性が高まっていた。
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