Jリーグの村井満チェアマン(60)は23日、無観客開催での再開のシミュレーションを開始すると明言。
無観客試合開催の場合、『投げ銭』と呼ばれるネット上で寄付を募るシステムを導入するプランがあることを明かした。
観客収入に加え、スポンサーの広告メリットも下がることを想定し、議論を開始。「例えば無観客試合であっても、バーチャル的な広告露出ができるように。
もしくは最近は『投げ銭』という、バーチャルの試合環境でもいいプレーに関して、お客様が支援できるようなデジタル上の環境が整っているようです。
そうした新しいチャレンジに対しては、積極果敢にアイデアを出していこうとしています」と説明した。
ネットでの『投げ銭』とは、サイト上に作られたボタンをクリックすることで、寄付ができるシステムのこと。
映像で試合を見ながら、選手たちの好プレーに“おひねり”を投げるような新たな観戦スタイルが生まれるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-04230272-sph-socc
4/24(金) 7:00配信