1993年に開幕したJリーグは、今年で28年目を迎えた。
その間、世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍している。
今回、フットボールチャンネルでは、柏レイソルで活躍した外国籍選手を5人紹介する。
J昇格に貢献したマラドーナの元相棒
カレカ(元ブラジル代表)
生年月日:1960年10月5日(59歳)
在籍期間:1993年〜1996年
旧JFL通算成績:25試合出場/19得点
J通算成績:35試合出場/12得点
ナポリ時代にディエゴ・マラドーナの相方を務めてセリエAを制した元ブラジル代表ストライカーは、1993年秋に来日。
翌1994年は旧JFLで19得点を挙げる活躍でチームをけん引し、柏レイソルを初のJリーグ昇格に導いた。
クラブにとって初のJリーグとなった1995年も衰えぬ得点力を披露し、10得点で存在感を発揮した。
1996年は怪我により大半の試合を欠場し、シーズン最後のホームゲームとなったベルマーレ平塚戦でのゴールを置き土産に柏を退団した。
1999年に母国ブラジルで現役引退。ワールドクラスの実力と影響力で、現在につながる柏の基盤を築き上げた功績は大きい。
●1995シーズンの基本先発メンバー
▽GK
加藤竜二
▽DF
沢田謙太郎
渡辺毅
ネルシーニョ
片野坂知宏
▽MF
加藤望
下平隆宏
バウディール
棚田伸
▽FW
ベンチーニョ
カレカ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200421-00010001-footballc-socc
4/21(火) 7:20配信
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柏レイソル1993ナビスコカップ3試合 カレッカ新加入
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JFL最終節 NTT関東 vs 柏レイソル Carecaインタビュー