https://www.sanspo.com/geino/news/20200418/pol20041819240005-n1.html
安倍晋三首相(65)は17日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた国民への一律10万円給付に関し、
金融危機のリーマン・ショック後の「定額給付金」と比べ、迅速に支給できると訴えた。
一律給付は時間を要するとしてきた答弁から一転。野党は「ご都合主義で、これまでの発言は虚偽か」
(幹部)と追及を強めた。
首相はこの日の衆院厚生労働委員会で、いったん閣議決定した減収世帯への30万円給付の検討過程で、
給付までの期間短縮を模索していたと説明。
「相当の短縮が可能だと総務省から聞いている」とした。
元大阪府知事の橋下徹氏(50)は18日、この話題を取り上げ、「これが事実だったら、財務省、ほんと
酷え。今まで国会議員がなめられていたのか」と嘆いた。
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橋下徹氏