レアル・マドリードが今夏の移籍市場で獲得を目指すドルトムントのノルウェー代表FWハーランド(19)は今季、欧州で最も多くゴールを決め、世界的なストライカーになっているとスペイン紙マルカが16日に伝えている。
冬の移籍市場でザルツブルクから4500万ユーロ(約54億円)の移籍金でドルトムントに入団したハーランドは今季、公式戦通算40得点を記録し、欧州の公式戦得点ランキングでトップに立っている。
その内訳はザルツブルクで28得点(リーグ戦16得点、欧州チャンピオンズリーグ8得点、カップ戦4得点)、ドルトムントで12得点(リーグ戦9得点、欧州チャンピオンズリーグ2得点、カップ戦1得点)。
これにレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)やエムバペ(パリサンジェルマン)、インモービレ(ラツィオ)、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、メッシ(バルセロナ)など、世界を代表する選手たちが続く。
今季のヨーロッパ公式戦得点ランキングは以下の通り。
1位 ハーランド(ドルトムント) 33試合40得点、1試合平均1.21得点
2位 レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン) 33試合39得点、1試合平均1.18得点
3位 エムバペ(パリサンジェルマン) 33試合30得点、1試合平均0.90得点
3位 インモービレ(ラツィオ) 33試合30得点、1試合平均0.90得点
5位 ヴァイスマン(ヴォルフスベルガー) 30試合29得点、1試合平均0.96得点
6位 ベルナー(ライプチヒ) 36試合27得点、1試合平均0.75得点
7位 ピッツィ(ベンフィカ) 40試合26得点、1試合平均0.65得点
8位 セルロート(トラブゾンスポル) 39試合25得点、1試合平均0.64得点
8位 クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス) 32試合25得点、1試合平均0.78得点
10位 メッシ(バルセロナ) 31試合24得点、1試合平均0.77得点
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