0001萬みきお@東京六輪 ★
2020/04/13(月) 15:41:17.08ID:v4x2GG6o9一部週刊誌で報じられた、ホリプロと宝島社をめぐる、石原さとみ写真集の“印税未払い問題”だが、担当編集者が解雇処分となっても、両社はいまだ和解に至っていないようだ。世間では、いち編集者に財布を預けていた宝島社への批判も強まっている中、この一件から派生して、同じホリプロ所属の竹内涼真も、同社との仕事が白紙化していたという。
4月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)と「女性セブン」(小学館)は、2017年に発売された石原の写真集『encourage』(宝島社)の印税が、いまだにホリプロに支払われていなかったこと、そして今年3〜4月に、石原が表紙起用されるはずだった複数の同社の女性誌が、全て発売中止や延期になったと詳報。
「両誌とも、トラブルの中心となっていたのは、写真集の担当編集・K氏と断定。印税トラブルのほか、『文春』では、本来宝島社が払うべき写真集の打ち上げ費用を、K氏はなぜか石原本人に支払わせていたと報じました」(スポーツ紙記者)
一連のトラブルは、どうやらこの一件が発端となっていたとする声も。
「この事態を知ったホリプロ幹部が激怒し、宝島社との関係を“断絶”する方向に話が進んでいったようです。この時点で、宝島社は竹内涼真の写真集も出版予定だったものの、ホリプロからNGが出て、中止になったといいます」(宝島社関係者)
竹内は18年、マガジンハウスから写真集『Ryoma Takeuchi』を刊行しているが、これは本来であれば、宝島社から発売される予定だったという。
「竹内の写真集の刊行が取りやめになったことは、売り上げだけを考えれば、宝島社にとっては相当な痛手だったはずです。それ以外にも、ホリプロ専属のカメラマンが、宝島社のオファーにNGを出すようになったりと、水面下で徐々にホリプロから“NG媒体”扱いされるように。宝島社の社内では、このトラブルの元凶がK氏だったというのは周知の事実ですが、それでも彼女は稀代のヒットメーカーとして、石原以外にも田中みな実、アンミカ、元NGT48・山口真帆など多くのタレントの写真集や書籍を手掛けていた。その実力を認められている存在だったので、K氏を解雇したのも会社的には相当なダメージです」(同)
複数女性誌の発売見合わせ、そして敏腕編集者K氏の離職と、宝島社の被害は甚大だろう。
「しかし、それでもホリプロサイドの怒りは収まらないようで、今後も宝島社に関わる仕事は一律NGとなりそうです。宝島社の一部からは、新型コロナウイルス感染拡大の影響から芸能界全体が窮地のいま、『これを機に和解する方向に傾いてくれれば』と期待する声もありましたが、現状そうした気配は一切ありません」(同)
実に多くのものを失ってしまった宝島社だが、この先ホリプロの“NG媒体”から脱することはできるのだろうか。