スペイン全国紙『アス』が現地時間11日夜、翌12日朝刊の一面を公開し、マジョルカ所属の日本代表MF久保建英を特集したことが分かった。大見出しには「マドリーに居場所があるだろう」と記されており、レアル・マドリー帰還を予感させる内容となりそうだ。
イメージカットには、1ゴール1アシストで全3ゴールに絡んだ2月21日のリーガ・エスパニョーラ第21節ベティス戦でのサムズアップ写真が採用。大見出しの脇には「久保建英が再び白色を着るという夢を『アス』に語る」と記され、久保が同紙の単独インタビューを受けたことが伝えられている。
また小見出しでは「ベルナベウで悪いプレーはできない」「フロレンティーノ(・ペレス会長)に感激させられた。ここでは自分を家族のように扱ってくれる」「メッシはドリブルとボール支配でトップの立ち位置だ」といった久保本人のコメントも引用された。
久保はFC東京からレアル・マドリー加入が決まった直後の昨年7月14日、初めて『アス』の一面を単独で飾ると、同10月14日にもR・マドリー所属の若手選手の一員として登場。また同10月18日には大手紙『マルカ』でも単独で一面を飾っており、スペイン移籍から1年足らずで大きな注目の的となっている。
4/12(日) 11:45配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-43479572-gekisaka-socc
写真