アメリカで新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る専門家が国内の死者数の予測について、
外出制限などの措置の影響で6万人程度にとどまると大きく下方修正しました。
アメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は9日、NBCテレビの番組に出演し、
「アメリカの死者数が6万人程度にとどまる」との見通しを示しました。
ホワイトハウスはこれまで10万人から24万人の死者が出ると予測していましたが、大きく下方修正した形となります。
アメリカでは国民の9割以上に外出制限が掛けられていて、ファウチ氏は
他人と一定の距離を取るソーシャルディスタンスなどの一連の措置が感染拡大の食い止めに功を奏していると分析しています。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカの感染者は46万人を超え、死者も1万6000人を上回っています。
https://kbc.co.jp/news/detail.php?id=202004101204_0001&cat=international&date=0
外出制限などの措置の影響で6万人程度にとどまると大きく下方修正しました。
アメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は9日、NBCテレビの番組に出演し、
「アメリカの死者数が6万人程度にとどまる」との見通しを示しました。
ホワイトハウスはこれまで10万人から24万人の死者が出ると予測していましたが、大きく下方修正した形となります。
アメリカでは国民の9割以上に外出制限が掛けられていて、ファウチ氏は
他人と一定の距離を取るソーシャルディスタンスなどの一連の措置が感染拡大の食い止めに功を奏していると分析しています。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカの感染者は46万人を超え、死者も1万6000人を上回っています。
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