2019年7月に現役引退を表明した36歳のアリエン・ロッベン氏が、つい最近まで妻が新型コロナウイルスに感染していたと、バイエルン・ミュンヘンのポッドキャストを通じて告白した。9日に独紙『ビルト』が報じている。
ロッベン氏は妻のベルナディアン氏について言及し、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを明かした。ただ、「幸運にも彼女は再び陰性となり、体調は良くなっている」と語り、すでに回復したと述べている。
症状が出ていた時の状況に関しては「私の妻にとって一番辛かったのは、胸に圧迫感があって呼吸困難に陥ったこと。決して良い状態ではなかった。それに時間がかかることも思い知ったよ。1日や2日で良くなるものではない。あれより悪化しなくて本当に良かった」と答えている。妻が新型コロナウイルスに感染したことがわかった後、ロッベン氏は子供たちと共に2週間の自宅隔離に入っていたようだ。幸いにも家族の中で2次感染は起こっていない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200410-00370159-footballc-socc