カカは、FIFAのインスタグラムを通して自身のキャリアを振り返った。フォロワーからのフットボールに関する質問に答えた。
その中でカカは、レオ・メッシとレアル・マドリーでチームメイトだったクリスティアーノ・ロナウドを評価した。
「メッシは天才であり、圧倒的な真の才能だ。ロナウドは強くて、パワフルで、速い。それだけでなく彼はマシンだ。常に勝利を望み、最高を求めて続けている。間違いなくフットボールにおいて彼らはトップ5か、トップ10に入る。この2人が見られて我々は幸せだよ」と語っている。
カカにとって最高の瞬間はACミランでプレーしていた時である。
「1つの瞬間を選ぶことはできないけれども、ミランでは2007年のチャンピオンズリーグ制覇、クラブワールドカップ、バロンドール、FIFA年間最優秀選手など素晴らしい経験をたくさんした」と感慨に浸った。
一緒にプレーして最も喜びを感じた選手を聞かれると、「たくさんのスター選手と一緒にプレーしたけど、ロナウド・ナザリオが最高だね。ミランとマドリー時代に戦ったロナウジーニョもそのうちの1人だ」とブラジルのレジェンドの名前を挙げた。
4/4(土) 16:00配信
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