ボートレースで不正をして、現金およそ3700万円を受け取った罪に問われている元選手の男は、初公判で起訴内容を認めました。
元ボートレーサーの西川昌希被告(30)は、去年1月から9月にかけて、全国の20のレースでわざと順位を下げ、親戚の増川遵被告(53)に舟券を的中させた見返りに、
現金およそ3700万円を受け取ったモーターボート競走法違反の罪に問われています。
19日、名古屋地裁で開かれた初公判で、2人は起訴内容を認めました。
検察側は、競馬などによる損失が2億円近くある西川被告から、不正レースをもちかけたことなどを指摘しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00015897-cbcv-l23
CBCテレビ