「少しでも多くの方の献血協力が必要です」
競泳女子の池江璃花子が5日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により献血が不足しているとして「大変な時期ではありますが、
そんな今でも毎日たくさんの方々の協力いただいている献血が必要とされています」(原文ママ)と呼びかけた。
昨年2月に白血病を公表した池江は、「私も、血液内科にいたので、輸血の大切さは身に染みて感じていますが、献血の激減により、不安な日々を過ごしている方もいます。そして、命を繋いでいる方もいます」と主張。
「少しでも多くの方の献血協力が必要です。一人一人が感染対策をし、みんなが早く元の生活に戻れるよう、そして1人でも多くの人の命を救えるよう、私からのお願いです」とつづった。
献血は狭い空間にベッドが並んで人が密集するため、濃厚接触の不安から献血協力者が急減している。一部の施設では、献血ルームを予約制にして、協力者の不安を払拭する方針を打ち出した。
日本赤十字社は2月28日、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う献血のお願い」との声明を発表。「現在でも毎日約13,000人の献血協力が必要」と訴えている。
池江はフォロワーの「感染してるかもしれないけど、それでもいいの?」との質問に対し、「献血から患者に届けられるまでに、感染症などの検査があると思います」と答え、万が一の場合でも、患者に影響がないことを記した。
フォロワーからは「いってきます」「時間を作り献血してきますね」「献血に協力します」「明日行って来るよ」「自分も献血しますね」「微力ですが、これから行きます」
「私も御恩返しのつもりで行かせて頂きます」「お薬を飲んでいて、輸血に協力は出来ないのですが、周りに伝えたいと思います!」「そう言って頂けると、患者側からすると、大変嬉しいです」「拡散します!」と賛同の声が相次いだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00010011-encount-ent
3/5(木) 12:51配信