元SMAPの中居正広が、ジャニーズ事務所を3月末で退所することを発表した。
中居は個人事務所「のんびりな会」を設立し、ジャニーズ事務所で長年マネージャーを務めた男性が、中居の新事務所に“出向”する形でサポートするという。
「中居に続いて、他のジャニーズタレントも相次いで事務所を去るのではないかという憶測も出ています。『週刊文春』(文藝春秋)によれば、TOKIO・長瀬智也はすでに退所の意向を伝えているといい、
『FRIDAY』ではHey! Say! JUMPの知念侑李の名前が“退所予備軍”として挙げられています。ここ数年、ジャニーズ事務所からの退所者が続出していますから、この流れが続けば“帝国崩壊”も懸念される事態です」(芸能プロ関係者)
中居の退所情報については、数日前からメディア関係者の間で飛び交っていたが、実は当日にはジャニーズが抱える“もう一つの重大事案”が発表されると、もっぱらの噂だったという。
ジャニーズ事務所が抱える“もう一つの重大事案”とは?
「ジャニーズ事務所のメリー喜多川会長が勇退するとの話があり、一部メディアも確定的に報じていました。93歳ということもあり、健康面での不安も取り沙汰されていますから、このような発表があること自体はありえない話ではない。しかし結局、ジャニーズサイドからはそのような発表はされませんでした」(スポーツ紙記者)
実際、勇退の意向はあったとの話もあるが、こうした報道が出たことにメリー氏は激怒していたという。
「メリー氏は逆にやる気を出して、『絶対に辞めない』と周囲に宣言したそうです。中居に追従しようとしたタレントたちからすれば、これで動きにくくなったのは間違いない。メリー氏の存在が重しになって、ジャニーズタレントの退所話は収束していくかもしれません」(前出の記者)
ともあれ、まずは長瀬ら“退所予備軍”の動向に注目か。
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232993_entry.html
2020/03/02 10:00