3月1日(現地時間2月29日)、メンフィス・グリズリーズがホーム、フェデックスフォーラムでロサンゼルス・レイカーズと対戦。2wayを結ぶ渡邊雄太は3試合連続でベンチ入りを果たした。
ホームアリーナでありながら2日連続での試合となったグリズリーズだが、この日は序盤からディフェンスが機能。前半を終えた時点でアンソニー・デイビスに13得点を奪われたものの、レブロン・ジェームズを7点に抑え、58−46とリードを奪って試合を折り返した。
後半に入ってもディフェンスの強度が落ちないグリズリーズはレイカーズにペースを渡さない。第3クォーターを68−88と20点ものリードを奪われたレイカーズはダブルチームなどでグリズリーズからボールを奪い反撃を試みるが、1ケタにリードを縮めるのが精いっぱい。最終スコア105−88でグリズリーズが勝利し、レイカーズのレイカーズの連勝を7で止めるとともに、自チームの連敗を5でストップでさせた。
オフェンスでははルーキーのジャ・モラントが27得点14アシストと大爆発。さらにディロン・ブルックスが24得点、ヨナス・バランチュナスが22得点20リバウンドと3人が20得点オーバーして勝利に貢献した。
渡邉は12分36秒のプレーイングタイムで得点は3に終わったものの、第3クォーターにはセカンドユニットの一員として、持ち前のディフェンス力を発揮。レイカーズの得点を抑えることの一翼を担った。
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GRIZZMO: Grizzlies vs Lakers Highlights | February 29, 2020