2月6日の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、この日懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が下された沢尻エリカの話題となった。
番組では、ピエール瀧が1年弱の11か月で復帰したことで、これが薬物犯罪を行った芸能人の復帰の目安になると、
沢尻の早期復帰の可能性に言及した『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事が取り上げられた。
これを受け、梅沢富美男は「俺は前から何回も言っているけど、こういうことをしたんだったら芸能界に復帰しちゃダメだよ」と、ピシャリと断罪した。
その理由としては、「抑止力にならない」というものだった。さらに、「世間の人からどうせ芸能人だからと、ちょっと冷たい目で見られてしまう」と、
業界全体の信用低下に繋がるのではないかと憂慮した。これには、ネット上で「梅沢、いたって真面目だな」「あえて擁護しないのは本音だろう」といった声が聞かれた。
それでも、梅沢は「相手がやっぱり出て下さいっていうなら、クライアントが言うならしょうがねえよ。それだけのリスクを背負ってるんだろうから」とも話していた。
一方、元衆議院議員の杉村太蔵は、裁判長が再犯の可能性に触れた異例の事態に、「今後、執行猶予期間中に、毎月薬物検査の結果を提出するとか、そういう対策があってもいいのでは」と提言した。
橋本マナミは「私はすぐにとは言わないですけれども、いつか(復帰は)してほしいと思います。女優としてすごいみたい方なので」と沢尻をフォローした。
さらに、「テレビじゃなくて、お金を払った人が選べる映画がいいんじゃないか」とも話した。これには、ネット上では「テレビに出たら非難殺到しそう」「仕事を選んで復帰っていうのはアリかも」といった声が聞かれた。
裁判では、女優業の復帰は本人が否定していたものの、大物であるだけに、今後復帰を画策する動きが過熱しそうだ。
http://dailynewsonline.jp/article/2184267/
2020.02.07 12:40 リアルライブ
梅沢富美男 - 夢芝居