昨年末、DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指した筒香嘉智がレイズと2年契約を結び、正月明けの1月6日には西武から海外フリーエージェント権を行使した秋山翔吾がレッズと3年契約を結んだ。
一方で柳田悠岐はソフトバンクと7年の大型契約を締結し、海外の夢に区切りを付ける格好となった。
日本人大物野手で今後、アメリカ行きを目指す可能性のある選手といえば、“ミスター・トリプルスリー”こと山田哲人の名前が挙がるだろうが、もう一人、注目を集めているのが鈴木誠也だ。
プレミア12で世界一に返り咲いた侍ジャパンにおいて、四番を任された鈴木の活躍は目を引いた。8試合で打率.444、3本塁打、13打点と文句ない成績を残して日本代表を牽引した。
オフには元新体操日本代表・畠山愛理さんと結婚。2019年は公私共に充実した1年となった。
所属する広島はリーグ4連覇を逃すだけでなく、CS進出も果たせず悔しいシーズンに終わった。しかし、鈴木自身は140試合に出場して打率.335、28本塁打、87打点と好成績を残した。
そろそろ新たに大きな目標が必要な時期にきている。
日本を代表する強打者が目指しているのは、さらなる頂であるメジャーリーグだ。
「メジャー挑戦は既定路線で、球団内部でも根回しは終わり、着々と準備が行われています。ビジネスも考え、FA前にポスティングでの移籍を認める方針と聞いています。
それまでに、鈴木のあとを任せられる強打者育成は現場の最重要課題。若手選手は嫌というほどバットを振っている。フロント、現場とも鈴木のメジャー挑戦に向き合っている最中という感じですね」
広島担当記者は鈴木を取り巻く周辺環境についてそう語る。順調なら2022年中のFA権獲得が予想される。
球団としてはその前に入札金を手にできるポスティング制度を利用しての海外移籍を認めた方が得策。鈴木本人も1年でも早く挑戦できるため、双方の思惑は完全に一致している。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00000012-sasahi-base
1/10(金) 16:00配信 では、仮に今すぐメジャーに挑戦した場合、どれくらいの成績を残せるものなのだろうか。「打率.280、20本塁打、80打点。今すぐにメジャーへ行ってもそれくらいの数字は残します」とメジャーリーグアドバイザー兼野球アナリストの大慈彌功氏は分析する。
「鈴木の評価が高いのは、守備、走塁を含めたすべてにおいて高い水準を保っているところ。打撃は見ての通り、素晴らしい打者に成長しています。そして肩の強さはメジャーに行っても見劣りしない。もともと投手だったこともあり、送球の正確性にも優れています。肩だけを見ればイチローにも匹敵する。中堅や右翼という外野の重要ポジションを任せたい球団もあるでしょうね」
打撃以上に評価が高いのが肩の強さを生かした外野手としての守備力。試合前のシートノックではたびたびノーバウンドの『レーザービーム』を見せて周囲を驚かせている。鈴木は2017年に右足首を剥離骨折しており、大慈彌氏は「足に関しては少し不安を抱えている。故障は完治しているというが、時折かばったような動きを見せることもあります」と指摘しつつも「恐怖心もあるとは思うが、これは時間が解決すると思います。もともと足も速いので心配はいらないはず」と言い切る。
鈴木が攻守において素晴らしい選手であることは間違いない。それでは、メジャーに挑戦する上で懸念されるポイントはないのか。
大慈彌氏は「少しウエイトがオーバーしているのではないかという心配はあります」と 鍛え上げて大きくなり過ぎた感のある身体を不安材料の一つに挙げる。
「メジャー挑戦を決めてから、これまで以上にトレーニングに没頭してきました。毎年のように身体が大きくなっており、ユニフォームの上からでも筋肉がわかるほど。ムダなぜい肉がついているわけではないですけど、重すぎるのも良くない。しかも下半身に多少、不安を抱えているのだから、これ以上ウエイトを増やさないことが大事だと思います」
ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏も、晩年はヒザの故障との戦いだった。師匠である長嶋茂雄も松井に会うたびに「ウエイトを落とした方が良い」とアドバイスしていたという話もある。
「スピードとパワーが必要なメジャーでは、ある程度のウエイトは必要。しかし日本人の骨格からすると、時間と共に負担も大きくなってくる。そこが欧米人とは根本的に異なります。そこをどうやって調整していくかもメジャー挑戦の大きなポイント」
マリナーズなどで活躍したイチローのようなスピードを全面に出すプレースタイルならウエイトは必要としない。むしろ可能な限り、贅肉などの余分な重みは削ぎ落としたい。しかし、鈴木のようなタイプはそうもいかない。打撃ではメジャー投手陣の強い球に負けることなく、打ち返さねばならない。技術とともに、体格、ウエイトも大きなポイントとなる。
「五輪でも優勝して、チームでも優勝できるように1年間頑張りたいなと思います」
来るべき2020年に向け、鈴木のモチベーションは高まるばかり。五輪での世界一、そして悲願だった広島の36年ぶりの日本一を成し遂げてから胸を張って海を渡る最高のシナリオ。広島の「背番号1」を託された男は、すべてのタスクを完璧に遂行した上での最高峰への挑戦を目指している。
鈴木誠也
素直に巨人に行ったほうが良いよ
５年３０億は固いし
>>9
鈴木がメジャー行ったら3年でそんだけ貰えそう >>9
そんな金額では鈴木は取れないよ
このままだと、8〜10億円/年くらいの相場になる 巨人に行かれると悔しいからメジャーに行かせたくて必死
秋山も筒香も今の日本人野手の評価がいまいちな状態でも7億以上だもんな
柳田は年俸抜かれちゃってる、二人がいい成績残せたら鈴木行くときは
もっといい契約取れるかもしれない、逆に二人が壊滅的ならメジャーも
対して金だしてくれないだろうな
メジャーリーグに行って年俸2000万ドル超×複数年のプレイヤーになってほしい！間違いなく坂本勇人や山田哲人、柳田悠岐よりもスケールは上と見ている！サイズもまあある！率も残せる、足も速い！怖いのは怪我！
今みたいに振り回すバッティングなら通用しないだろ右打者
田口みたく小さく当てて3割そこそこ打てるのならメジャーでスタメン張れる。打率2割のホームラン8本の選手はどこもいらないからな
嫁も本人も偏差値猛烈に低いからなぁ。人は良さそうだから日本国内で生活した方がメンタルやられないだろ
イチローと田口壮が速球対策で打ち方変えてるくらいだから今の打ち方じゃ無理じゃないか秋山
>>20
田口なんてコーチに「バッティングをする気があるのか」とまで言われたのに 誠也は数字ほどの好印象がない
出ていく前の丸は数字以上に大事な仕事しとった
仮に3億以上なれば引き取りてなくなるやろ
あの打撃成績じゃな
丸しか取れなかったくせに広島の選手は巨人のものみたいな言い方するゴミども
BSの番組でオリックスの吉田マサも
「鈴木誠也は日本球界では頭一つも二つも抜けてる」
って評価してたもんなぁ
>>28
今は高めのフォーシームで空振り取るかフライ打たせるピッチングが主流だから 鈴木はソフトバンクとの日シリやプレミアでも打ってたから期待感はあるな
>>33
日本シリーズでダメじゃん(´･ω･｀)
大舞台に弱い 御意見無用です
メジャーくそうぜえんだよ消えろ
お前らの魅力は金だけなんだよ
今すぐになくなれボケ
>>16
本人の意思関係無しにメジャーにポスティング出来ると思ってるのか？ 誠也がいる間に若手を成長させれば問題ないわけだろ
フェニックスリーグは入団1年から2年目の選手主体で優勝してるからな
数年後はまた楽しみなチームになる可能性がある
メジャーは綺麗な真っ直ぐ来ないからムービングファストが打ち返せるかどうか。筒香はわざわざオフにウィンターリーグ行って対抗策考えたりして色々試してたな
そらソフトバンクはポスティング認めてないんだし34から挑戦とかする訳ないじゃん
アホの子だから色々と不安だわ
野球に関しては問題ないけど
FAで巨人行きは既定路線だからな
ナベツネに「来るよな？」と凄まれて断れる選手は今の日本にはいない
>>53
プレミアム12で唯一、鈴木だけが対応してたじゃん。
メジャーと相性いいはず。 2019年は（セ・パ通じて）首位打者、最高出塁率の2冠の他に3度目のゴールデングラブ賞と4年連続のベストナイン。
走るのも速くて盗塁もまずまず。走攻守揃った最高の選手であることは確かだ。
が、打点とホームランは思ったほどじゃなかった。それは本人も反省点として認めている。
それらから考えたら彼は4番じゃなくて3番の選手だと思う。つまり丸の代わりになるのが誠也。実際、シーズン終盤は3番になった。
バティスタは波が激しすぎて丸の代わりは難しい。対して誠也は比較的安定している。
意外にに1番でも面白いかも。
メジャーはどうだろうな。野手でメジャーで活躍できたのはイチローと松井秀くらいだろう。
メジャーでは日本人は投手より打者として活躍するのが難しいんだよな。理由がなぜかわからないけど。
マスパンももう少し堂林と友達関係でいればセイヤにいけたのになあ
今行けば平均かそれ以上くらいは打てると思う
ただ行けるときにどうなってるかは分からない
鈴木誠也で無理ならNPBの野手は終わり
巨人じゃないの？
東京下町のカッペって巨人ファン多いじゃん
