0001砂漠のマスカレード ★
2020/01/05(日) 07:34:52.09ID:OztswnAp9早速、マネジャーを中心に3月中旬に3泊5日の日程で調整中。
原監督は具体的な金額について明言を避けたが、推定250万円前後の“太っ腹”プレゼントに鈴木らは満面の笑みを見せた。
2年ぶりに箱根王座奪回を果たした青学大。
原監督によるハワイ旅行の卒業プレゼントもやっぱり復活した。
歓喜の優勝から一夜明けたこの日、主将の鈴木は「ハワイに行ってみたいんですけど…」と切り出すと、指揮官は「まあ、いいか」と前向きに返答した。
青学大は2015年の箱根駅伝に初優勝。
特異なキャラクターの原監督は一躍、時の人となり、テレビ出演や講演などの依頼が殺到し“売れっ子タレント”になった。
16年以降、その収入の中から4年間、頑張った選手たちに卒業旅行をプレゼントしている。
17年、18年に卒業した世代はハワイ旅行を楽しんだが、5年ぶりに優勝を逃した19年の森田歩希(現GMO)らはグアム旅行だった。
昨年、原監督は「結果がすべてではないが、箱根駅伝で優勝した世代とは同じではない方がいいと判断しました。具体的な額は言えないけど、予算は半分ほどかな」と説明していた。
実は今季の4年生も当初、ハワイ行きを考えていなかった。
「ちょっと弱気にグアム旅行を計画していました」と上村主務は苦笑いしながら明かす。
だが、本番直前にチーム状態は急上昇。3区4位の鈴木、4区区間新記録の吉田祐也、6区3位の谷野航平、7区4位の中村友哉というVメンバーをはじめ、4年生全員がチームをリードして箱根王者に返り咲いた。
新チームが始動した当初、原監督は「今季の4年生はだらしない。
下手するとシード権(10位以内)も危ない」と酷評していたが、1年後、その選手たちによって5度、宙に舞った。
そして「やっぱり4年生は強かった」と最大限の賛辞を贈った。
「ハワイ、楽しみです。感謝しています」と鈴木は満面の笑みで話す。
苦難を乗り越えた青学大4年生。箱根から、憧れのハワイへの道がつながった。(竹内 達朗)
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1/5(日) 6:00配信