悪性リンパ腫で入院中の元フジテレビ・笠井信輔アナウンサー(56)が31日、ブログを更新。カップ麺で年越しそばを食べたことを明かした。
満面の笑みで麺を見つめる画像とともに、「病室で紅白歌合戦をみていたら、やっぱり私も日本人なんですね。無性に『年越しそば』が食べたくなって、
作っちゃいました。カップめんの天ぷらそば(もちろん大!)」と、記述。「たまりません」と絵文字で喜びをつづった。
病院の夕食も“年越しそば”だったというが、「実は…夕食は『天ぷらうどん』だったんです。カロリー計算などで、うどんとなったのでしょう。
栄養士さんごめんなさい」と、再びそばを食べた理由を説明。抗がん剤などの治療が続いているが「今日、体調がよくて良かったです」とした。
1年を振り返り「今年は、本当に、自分の人生にとって最大の危機が訪れた年でした。いろんなことを考えさせられました。絶望的な時間を過ごす中でも、
どこかに楽しみを見つけようと努力してきました」と記述。新年に向けて「来年は、このどん底から、這い上がる年にしなくてはいけません。「がん」と
しっかり向き合って、克服して、必ずや「復活」の年にしたいと思います」と決意した。
デイリースポーツ
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