サッカーJ2の京都サンガFCが、今季J1浦和でプレーした元日本代表DF森脇良太(33)を獲得することが18日、関係者への取材で分かった。
また、MF仙頭啓矢(25)が今季J1王者の横浜Mに、MF小屋松知哉(24)がJ1鳥栖に完全移籍することも明らかになった。
森脇は広島県出身。広島ユースから2005年にトップに昇格。13年浦和に移籍し、今季限りで契約満了となった。右サイドバックやセンターバックをこなし、最終ラインから攻撃を組み立てる足元の技術も高い。J1は302試合出場19得点、J2は100試合出場9得点。日本代表で3試合出場した。
仙頭と小屋松はともに京都橘高で全国高校選手権準優勝に貢献した。
仙頭は東洋大を経て17年にサンガに加入。
今季は主に右サイドでプレーし、10得点の活躍だった。
小屋松は名古屋から17年にサンガに移籍。
今季は左サイドなどでリーグ戦全42試合に先発し、9得点を挙げた。
また、DF黒木恭平(30)の契約更新も発表された。
12/19(木) 3:00配信
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