スキージャンプ男子の団体のワールドカップがドイツで行われ、日本は最後に飛んだ小林陵侑選手が順位を上げて3位に入りました。
今シーズン2戦目となる団体のワールドカップは14日、ドイツ・クリンゲンタールのヒルサイズ140メートルのラージヒルで行われ、1チーム4人の選手が2回ずつ飛んで合計ポイントを競いました。
日本は1人目が今月7日にワールドカップ初勝利を挙げた佐藤幸椰選手、2人目が伊東大貴選手、3人目が小林潤志郎選手、4人目が弟の小林陵侑選手という布陣で臨みました。
日本は1回目、小林陵侑選手がヒルサイズにあと1メートルと迫る、139メートルの大ジャンプを見せて3位につけました。
2回目は3人目で飛んだ小林潤志郎選手が、119メートル50と飛距離を伸ばせず、僅差の4位で最後の4人目を迎えましたが、小林陵侑選手が135メートル50を飛んで、合計ポイントを911.0として、ノルウェーを抜いて3位に入りました。
日本は先月23日の初戦では6位で、団体では今シーズン初めての表彰台です。
優勝はポーランドで合計968.7、2位はオーストリアで943.7でした。
2019年12月15日 6時51分スキー
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191215/k10012215691000.html
FIS World Cup in #Klingenthal; Team:
1. Poland
2. Austria
3. Japan (佐藤幸椰、伊東大貴、小林潤志郎、小林陵侑)
#skijumping #FISskijumping
Official Result
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2020/JP/3116/2020JP3116RL.pdf