今季は韓国のソウルイーランドFCに期限付き移籍をしていた
12月11日、清水エスパルスはクラブの公式ホームページで、ソウルイーランドFC(韓国)に期限付き移籍していた増田誓志が2019シーズン限りで現役引退すると発表した。
2004年に鵬翔高から鹿島アントラーズに入団した増田は、小笠原満男や中田浩二、本山雅志、野沢拓也らと中盤のポジションを争いつつ、
07年からのJ1リーグ3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献した。モンテディオ山形への期限付き移籍を経て、13年からは韓国の蔚山現代FCでプレー。
大宮アルディージャへの期限付き移籍の後、UAEのアル・シャルジャSCCに移籍するなど、
Jリーグの他、アジア各国でもプレーしていた。また、各年代の代表にも選出され、A代表にも招集歴がある。
今シーズンは清水エスパルスから韓国のソウルイーランドFCに期限付き移籍をし、Kリーグで12試合に出場していた。
増田のコメントは以下の通り。
「ファン、サポーターの皆様、クラブ関係者の方々、パートナー企業の皆様へ。
私は今シーズンをもちまして16年間のプロサッカー選手人生を引退する事に決めました。
16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。
また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております。
人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました。
鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、Ulsan Hyundai FC、Seoul ElandFC、Sharjah SCC、
これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です。
これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました」
増田の引退を発表した清水のクラブ公式SNSには各地のファンから以下のようなメッセージが寄せられた。
「山形にいらした2010年は、私にとってエキサイティングな1年でした。山形に来ていただき、ありがとうございました」
「2017年の残留をかけた大一番で逆転ゴールを決めてくれたことは一生忘れません。エスパルスが苦しかった時期に来てくれてありがとうございました。長い現役生活お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした。指導者としてアントラーズに戻ってきてくれる事を信じてます」
「本当に長い間お疲れ様でした!」
様々なクラブでJリーグ通算204試合に出場し15得点を記録した増田。各地のファンから愛された34歳の第2の人生には、輝かしい未来が待っている事だろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191212-00067660-sdigestw-socc
12/12(木) 6:33配信
12月11日、清水エスパルスはクラブの公式ホームページで、ソウルイーランドFC(韓国)に期限付き移籍していた増田誓志が2019シーズン限りで現役引退すると発表した。
2004年に鵬翔高から鹿島アントラーズに入団した増田は、小笠原満男や中田浩二、本山雅志、野沢拓也らと中盤のポジションを争いつつ、
07年からのJ1リーグ3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献した。モンテディオ山形への期限付き移籍を経て、13年からは韓国の蔚山現代FCでプレー。
大宮アルディージャへの期限付き移籍の後、UAEのアル・シャルジャSCCに移籍するなど、
Jリーグの他、アジア各国でもプレーしていた。また、各年代の代表にも選出され、A代表にも招集歴がある。
今シーズンは清水エスパルスから韓国のソウルイーランドFCに期限付き移籍をし、Kリーグで12試合に出場していた。
増田のコメントは以下の通り。
「ファン、サポーターの皆様、クラブ関係者の方々、パートナー企業の皆様へ。
私は今シーズンをもちまして16年間のプロサッカー選手人生を引退する事に決めました。
16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。
また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております。
人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました。
鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、Ulsan Hyundai FC、Seoul ElandFC、Sharjah SCC、
これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です。
これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました」
増田の引退を発表した清水のクラブ公式SNSには各地のファンから以下のようなメッセージが寄せられた。
「山形にいらした2010年は、私にとってエキサイティングな1年でした。山形に来ていただき、ありがとうございました」
「2017年の残留をかけた大一番で逆転ゴールを決めてくれたことは一生忘れません。エスパルスが苦しかった時期に来てくれてありがとうございました。長い現役生活お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした。指導者としてアントラーズに戻ってきてくれる事を信じてます」
「本当に長い間お疲れ様でした!」
様々なクラブでJリーグ通算204試合に出場し15得点を記録した増田。各地のファンから愛された34歳の第2の人生には、輝かしい未来が待っている事だろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191212-00067660-sdigestw-socc
12/12(木) 6:33配信