0001久太郎 ★
2019/12/11(水) 09:06:02.13ID:ekAsYpDw9現在60歳のアンチェロッティ氏は、これまでにミランやレアル・マドリード、バイエルンなど各国ビッグクラブの監督を歴任し、2018年7月にナポリの監督に就任。同クラブでは公式戦通算72試合を指揮して、38勝19分15敗の成績を収めていた。昨季のセリエAは2位で終えたが、今季は10月頃から低迷。チャンピオンズリーグでは10日に行われたグループステージ第6節ヘンク戦に勝利して決勝トーナメント進出を決めたが、セリエAでは勝ち切れない試合が続き、首位インテルとは勝ち点差「17」の現在7位に付けている。
また、アンチェロッティ氏は、成績不振を理由にクラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との確執も噂されていた。しかし、ナポリは解任発表と同時に、クラブ公式サイトを通じて、「クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長とカルロ・アンチェロッティ氏の間の友情、尊敬、相互尊重の関係は損なわれていません」と両者の関係悪化を否定した。
後任候補には、元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が有力と見られている。現在41歳のガットゥーゾ氏は現役時代、主にミランでプレー。当時ミランを率いていたアンチェロッティ氏とともに、同クラブの黄金期を支えた1人として知られている。監督転向後は、パレルモやピサなどでの指揮を経て、2017年9月から昨シーズン終了までミランで監督を務めていた。
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