2020年3月以降に完全移籍発表へ
ヘンクが伊東純也の買い取りオプションを行使するようだ。ベルギー『Het Laatste Nieuws』が伝えている。
今冬に柏レイソルから1年半の期限付きでベルギー・ジュピラーリーグのヘンクに加入した伊東。海外初挑戦ということもあり、移籍当初はやや懐疑的な声が囁かれていたが、
昨シーズンにはリーグ戦13試合に出場して3ゴールをマークするなど、リーグ優勝を成し遂げたチームに大きく貢献した。
今シーズンは、ここまでチャンピオンズリーグ全5試合での先発出場をはじめ、公式戦23試合に出場するも、チームの不振とともに伊東自身もやや低調なパフォーマンスが続いていた。
しかし、11月にハンネス・ヴォルフ監督が就任して以降、日本代表MFの調子も上向きだ。
チームにとって欠かせない選手になりつつある伊東だが、ヘンクとの契約は今シーズンいっぱいで終了する。
しかし、『Het Laatste Nieuws』によると、クラブは同選手の残留を求めており、買い取りオプションを行使することをすでに決めた様子。
そして、2020年3月以降に完全移籍を発表することになるようだ。
同メディアは最後に「日本人選手は来シーズンもヘンクでプレーすることになりそうだ」と綴っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00010017-goal-socc
12/1(日) 12:09配信