2019/11/27 13:01掲載 CDジャーナル
「夜会」を観ずに中島みゆきは語れない、5年ぶり最新作発売 トレーラー映像公開&パネル展開催
https://www.cdjournal.com/main/news/nakajima-miyuki/84295
中島みゆき『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』トレーラー動画<ロングバージョン> [ 中島みゆき公式チャンネル]
2020年1月8日(水)に通算43枚目となるオリジナル・アルバム『CONTRALTO』(CD YCCW-10375 3,000円 + 税)の発売が発表されたばかりの中島みゆきの、30年続く「夜会」シリーズの第20弾、5年ぶりの書き下ろし新作『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』(Blu-ray YCXW-10014 9,000円 + 税 / DVD YCBW-10094 8,000円 + 税)の映像作品が11月27日(水)にリリースされます。あわせて、本作の魅力がより多く収録されたロング・ヴァージョンのトレーラー映像が公開されています。
「夜会」は、1989年から現在まで30年の間に全20公演(再演含む14作品)が開催され、これまでに延べ46万人を動員。中島みゆき本人が原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演を務める、彼女の代表的な表現活動であり、ライフワークそのもの。コンサートと同様につねに入手困難なプラチナチケットとなる中島みゆきの大ヒット・オリジナル音楽舞台作品です。
『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』は、2019年1月30日から2月27日まで東京・TBS赤坂ACTシアターで全20公演行なわれ、延べ26,000人を動員。中島の故郷でもある真冬の北海道を舞台に、険しい山間にあるクラシックホテル&パブの片隅にある小さなステージ「リトル・トーキョー」で巻き起こる、人間の“欲”と“愛”が渦巻く抗えない運命に翻弄される姉妹の物語です。キャストは主演の中島みゆきのほかに、渡辺真知子、シンガー・ソングライターの石田 匠、元宝塚歌劇団の植野葉子、香坂千晶ら。音楽は中島みゆきのプロデューサー・瀬尾一三が担当。ラッキィ池田による振り付けのダンス、コミカルな演技や生演奏をバックに最大6声が重なる胸を貫く“歌”を心の底から堪能できる、思わず涙を誘う、胸が熱くなるシーンも含まれる舞台となっています。
この公演を収めた本作は、20台以上のカメラで撮影された2,400分以上に及ぶ映像の中から、より臨場感があふれるシーンだけを厳選。舞台上で起こる全てがわかるように編集された110分の映像は、初見の人でも「夜会」の魅力や世界、ストーリーをわかりやすく感じられる作品となっており、中島みゆきの歌唱シーンをお茶の間で手に取るように堪能することができます。
このたび公開されたロング・ヴァージョンのトレーラー映像は、公式サイトや本作の特設ページですでに公開されているショート・ヴァージョンのトレーラー映像に新たな楽曲として、1988年に発売された懐かしいアルバム『グッバイガール』から歌われた「野ウサギのように」と、主人公の姉を演じる渡辺真知子が歌う「いつ帰ってくるの」が追加されています。また、メインキャスト全員によるタイトル曲「リトル・トーキョー」のミュージカルなダンス。そして、今作のハイライトのひとつとなる6声で歌われた圧巻の「夜会」テーマ・ソング「二雙(そう)の舟」など、「夜会」のなんたるかを感じられる必見の映像となっています。
なお、東京・タワーレコード新宿店と大阪・ディスクピア日本橋店 音楽映像館にて、「夜会」商品初のパネル展が開催されます。
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