韓国代表が19日、UAEのアブダビでブラジル代表と親善試合を行い0―3の完敗。「スポーツソウル」など韓国メディアは代表戦3試合連続無得点で終わったことに落胆。「ベント号最多失点」と昨年8月のパウロ・ベント監督就任後初の3失点と伝えた。
韓国はFWソン・フンミン(トットナム)やFWファン・ヒチャン(ザルツブルク)ら主力が順当に先発。一方のブラジルはGKアリソン(リバプール)、MFコウチーニョ(バイエルン・ミュンヘン)、MFアルトゥール(バルセロナ)、FWガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティー)らが先発。FWフィルミーノ(リバプール)、MFカゼミロ(レアル・マドリード)らはベンチスタートとなった。
韓国は開始8分で失点。左SBレナン・ロディ(アトレチコ・マドリード)からのクロスボールをFWルーカス・パケタ(ACミラン)に頭で合わされ先制点を献上。前半36分にMFコウチーニョにFK弾を決められ2失点で後半へ折り返した。
チームは後半に入ってもなかなか決定機を作れず。同15分にはDFダニーロ(ユベントス)にもゴールを許し3失点。期待の18歳MFイ・ガンイン(バレンシア)は最後まで出番なく試合終了。中立地開催でブラジルに力の差を見せつけられた。
11/20(水) 1:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000210-spnannex-socc
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