0001砂漠のマスカレード ★
2019/11/05(火) 05:43:25.21ID:SPRwvzRO9関係者によれば、プレミア連覇中の名門と契約が満了する来夏の獲得へ向け、水面下で交渉を開始。母方が日系人のシルバ自身も、ゆかりのある日本でのプレーを希望しているという。
実現すれば、東京五輪のマラソンと競歩が実施されることになった北の大地が、さらに熱くなりそうだ。
札幌が、甘いマスクで女性人気も高い元スペイン代表MFダビド・シルバの獲得に乗り出した。
シルバは契約が満了する今季限りでマンチェスターCを退団することを表明済み。
水面下で争奪戦が勃発していたが、ここに来て有力候補として札幌が急浮上した。
札幌は既に条件面などの交渉を開始したようで、関係者は「神戸など複数のJクラブとも接触したが、最も熱心だったのが札幌」と証言した。
シルバは左利きの世界的ドリブラーだ。長きにわたりスペイン代表でも活躍し、08、12年と2度の欧州選手権優勝に貢献。
10年W杯南アフリカ大会では現神戸のイニエスタらとともに、母国初Vのメンバーとなった。
バレンシアから10年7月に加入したマンチェスターCで数々のタイトルを獲得。
昨季限りで退団した元ベルギー代表DFコンパニーの後を継ぎ、今季は主将として名門の中心に君臨している。
今季限りでの退団を決断した後には、元イングランド代表MFベッカム氏がオーナーを務め、20年から米MLS参戦が決まっているインテル・マイアミなどが新天地の候補として取り沙汰されてきた。
だが、母方が日系人というシルバは、ルーツのある日本でのプレーを強く希望しているという。
一方、今季のルヴァン杯でクラブ史上初の決勝進出を果たした札幌は、以前からクラブの顔となる、ビッグネームの獲得を画策してきた。昨オフには元オランダ代表のロッベンの獲得に動いた実績もある。
家族の反対もあり、ロッベンは昨季限りで現役引退。実現はならなかったが、技術、経験など一級品のシルバ獲得となれば、躍進中のクラブにとって大きな補強となる。
ここ数年イニエスタ、F・トーレス、ビジャら世界的スターのJ参戦が相次ぐ。東京五輪のマラソンと競歩の開催地に決まった北の大地は、来年、熱い夏を迎えることになりそうだ。
▼ダビド・シルバ 1986年1月8日生まれ、スペイン・カナリア諸島出身の33歳。15歳でバレンシアの下部組織に入団。
レンタル移籍を経て06〜07年シーズンに復帰したバレンシアで頭角を現し、10年7月にマンチェスターCに移籍。2連覇中のリーグ、FA杯など数々のタイトルを獲得。
スペイン代表では08、12年に欧州選手権で優勝し、10年W杯の初優勝時もメンバー入り。18年W杯後に代表を引退。国際Aマッチは125試合で35得点。1メートル70、67キロ。利き足は左。
《続々スペイン人なぜ?》〇…最近Jリーグ入りした世界的スター選手は、イニエスタら大半がスペイン人で、ほとんどが10年W杯を制したメンバー。
その理由として(1)異国でプレーするベテランの年代にさしかかったこと(2)先陣を切ったイニエスタがJリーグのレベルの高さや生活面での安全性などを母国メディアに語っていること、などが挙げられる。
《背景にDAZN》○…スター選手獲得が可能になった背景には、17年から10年間の放映権料を約2100億円で契約した動画配信サービス「DAZN」の存在もある。
各クラブが得る賞金や分配金が激増し、資金力がアップした。イニエスタを獲得した神戸は18年度にスポンサー収入や入場料収入が大きく伸び、
営業収益(売上高)が日本プロサッカー史上最高の96億6600万円に達しており、相乗効果も示している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000080-spnannex-socc
11/5(火) 5:30配信