浦和競馬場で11月4日に行われたJBCレディスクラシック・交流G1でモンペルデュ(牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎)に騎乗していた
戸崎圭太騎手(39)=美浦・田島俊明厩舎=はスタートしてまもなく、進路が狭くなり、内ラチ沿いで落馬した。
浦和競馬場内の医務室の所見では、右肘の開放骨折の疑いとされ、その後に救急搬送された。
正式な診断、全治までの期間などの発表はされていないが、骨折となれば、戦線離脱は避けられそうにない。
今週のエリザベス女王杯では2年連続2着のクロコスミア、来週のマイルCSでは毎日王冠を圧勝したダノンキングリーと、
JRAのG1で有力馬の騎乗が決まっていただけに、離脱となれば、その影響は大きくなりそうだ。
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