https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191028-00003120-entame-ent
実録映画の金字塔『仁義なき戦い』がAKB48グループによって舞台化される。11月9日(土)から24日(日)まで博多座で上演される舞台で、
映画で矢野修司役を務めるのがNGT48本間日陽だ。本間に『仁義なき戦い』への思いを聞いた。
──本間さんは矢野修司を演じますが、自分と共通する部分ってありますか?
本間 矢野の登場シーンは無邪気さがあって、ちょっと自分に似ているのかなと。
ただ年月を重ねて偉くなっていくに従って風格が出てきて、結末では全く違うキャラクターになっているんですよね。その変化を舞台でどうやって表現すればいいのか考えながら稽古しています。
──NGT48の活動で、「ここは仁義っぽいな」と思うところはありますか?
本間 今年は、同期との絆を再確認できた1年でした。そういう熱い繋がりが共通しているのかなと思います。
──最後に舞台の意気込みを聞かせてください。
本間 任侠物をやるのはAKB48グループでにとっても、私にとっても新しいチャレンジです。舞台で矢野が少年から男の中の男になるまで成長していく様を演じながら、自分も成長できたらなって思います。
▽本間日陽(ほんま・ひなた)
1999年11月10日生まれ、新潟県出身。B型。ニックネームは「ひなたん」。NGT48の1期生。