プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日、東京都内のホテルで開かれ、青森県関係では、青森山田高の堀田賢慎投手が巨人1位、
八学光星高の武岡龍世内野手がヤクルト6位、青森大の蝦名達夫外野手がDeNA6位、
八学光星高の伊藤大将内野手がソフトバンク育成3位で指名された。
ドラフトの目玉だった岩手・大船渡高の佐々木朗希投手は4球団の競合の末、ロッテが交渉権を獲得。
夏の甲子園準優勝の石川・星稜高の奥川恭伸投手は3球団の競合で、ヤクルトが交渉権を得た。
堀田は岩手県花巻市出身。
最速151キロの本格派右腕で、今春の青森県大会優勝、東北大会8強に導いた。
同校出身の1位指名は2005年にロッテから指名された柳田将利投手、巨人からの指名は16年の堀岡隼人投手以来。
武岡は徳島県吉野川市出身。走攻守揃ろった選手で、光星高では主将を務め、今夏の甲子園8強入りの原動力となったほか、U―18日本代表にも選出された。
同校選手のヤクルトの指名は、11年の川上竜平外野手以来となった。
蝦名は青森市出身、青森商高卒。
今秋の北東北大学野球秋季リーグ戦で首位打者、ベストナインに選出され、同大の優勝に貢献した。
伊藤は大阪府寝屋川市出身で、光星高の不動の二塁手として活躍した。
10/18(金) 10:55配信
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