10月2日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で、浦和レッズは中国の広州恒大と対戦する。『FOXスポーツ』アジア版は、決戦を前に同カードの見どころを紹介。浦和が優勢であるとの見方を示しているようだ。
浦和は現在、ACLを含めた公式戦10試合で勝利がなく、リーグ戦では残留争いに巻き込まれるなど、予断を許さない状況にある。それでもACLでは難敵・上海上港を準々決勝で破り、ベスト4進出を決めるなど2年ぶりのアジア制覇を射程圏に捉えている。
準決勝で対峙する広州とは過去に4度対戦し、2勝1分1敗と浦和が勝ち越している。『FOXスポーツ』アジア版は、広州がACLで過去7度のアウェイゲームを勝利することができなかった点を指摘。「ACLでは最悪の形」とし、逆に「浦和はホームで8回中国勢と対戦し、6試合で勝利しており、そのうち5試合がクリーンシートを記録している」ことを紹介した。
また、同メディアは浦和の強みとして「ベテランの興梠慎三」にフォーカス。今大会で「すでに7ゴールをマークしている」ことを挙げている。一方で「浦和が準決勝で大きく依存しなければならない存在」であるとも伝えている。
そして、浦和が4度準決勝に勝ち進んでいることも、同メディアが浦和優勢の理由の一つに挙げている。この記録は日本勢では最多記録で、浦和は過去に2007年、08年、17年とベスト4入りを果たしており、そのうち07年と17年にトロフィーを掲げている。
とはいえ、現在中国スーパーリーグで首位を走る広州恒大の勢いがあるのも事実。果たしてどちらがファイナルへ勝ち進むのか。命運が分かれる重要な第1戦は2日19時半に埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える。
10/2(水) 16:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00010032-goal-socc
浦和は現在、ACLを含めた公式戦10試合で勝利がなく、リーグ戦では残留争いに巻き込まれるなど、予断を許さない状況にある。それでもACLでは難敵・上海上港を準々決勝で破り、ベスト4進出を決めるなど2年ぶりのアジア制覇を射程圏に捉えている。
準決勝で対峙する広州とは過去に4度対戦し、2勝1分1敗と浦和が勝ち越している。『FOXスポーツ』アジア版は、広州がACLで過去7度のアウェイゲームを勝利することができなかった点を指摘。「ACLでは最悪の形」とし、逆に「浦和はホームで8回中国勢と対戦し、6試合で勝利しており、そのうち5試合がクリーンシートを記録している」ことを紹介した。
また、同メディアは浦和の強みとして「ベテランの興梠慎三」にフォーカス。今大会で「すでに7ゴールをマークしている」ことを挙げている。一方で「浦和が準決勝で大きく依存しなければならない存在」であるとも伝えている。
そして、浦和が4度準決勝に勝ち進んでいることも、同メディアが浦和優勢の理由の一つに挙げている。この記録は日本勢では最多記録で、浦和は過去に2007年、08年、17年とベスト4入りを果たしており、そのうち07年と17年にトロフィーを掲げている。
とはいえ、現在中国スーパーリーグで首位を走る広州恒大の勢いがあるのも事実。果たしてどちらがファイナルへ勝ち進むのか。命運が分かれる重要な第1戦は2日19時半に埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える。
10/2(水) 16:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00010032-goal-socc