>>108 (つづき)
・8回表。もちろん戸郷続投。阿部もまだいる。ゲレーロ→LF重信。
・いったん出てからGナイン集まりベンチも出てきて阿部交代。
・3B山本→岡本1B。岡本の替えのミットを持ってきてやる大城。
・山本空三振。佐野CFフライ。細川空三振。
・8回裏。P上茶谷。レフトスタンドすらどよめく。
・重信一撃。左中間フェンス直撃。2ベース。本気で走ってれば3つかも。
・田中俊1、2塁間1Bゴロ。三進。
・戸郷→PH陽岱鋼。Septemberで登場。もちろん最後のコールは「ようだいかん!」。Pゴロ。
・亀井。Septemberで登場。もちろん最後のコールは「か、め、い!」。CFフライ。上茶谷も泣かせておきたかった。
・8回終了。年間主催入場者総数発表。実数以降の記録更新。例年ほぼ全試合売り切っていると思うんですけどね。どうやってちまちま数を積んで更新しているのだろう。
・9回表。陽岱鋼RF。炭谷→C小林。亀井→P田口。
・先頭ロペス。レフトHR。しっかり抑えろ。
・上茶谷→PH宮崎。四球。なにやってんだぁ。
・伊藤裕。三遊間H。
・柴田→PH大和。CF後方フライ。宮崎三進。
・中井。Pライナー田口はじいて3塁側に転がる。山本ダッシュ捕って二封。
・神里→PH桑原。フルカウントからハーフスイング見三振。ゲームセット。
・整列後。慎之助コールに阿部がこたえるなか、原監督と戸郷のフォトセッション。ヒーローインタビューないんだよね。
・優勝セレモニー。監督、阿部挨拶。
・ペナントとトロフィー持って場内一周。どさくさにまぎれてトロフィーを抱えているきんにく。
・一周回ってきた時点ではトロフィーは鍬原に押しつけられたジャビットが持っている。あれ重いのかね。
・サインボール投げ入れ。バックネット越しに投げ入れようとして失敗する宮本コーチを笑顔で無理すんな、と止める水野コーチ。
・マウンドで記念撮影のリリーフ陣。ちょっとトロフィー借りてこい、と使い走りさせられる中川。
結局:
・阿部慎之助という選手がジャイアンツ史上に残る成績を残した選手である、というのは疑いのないところ。入団のときは10年捕手に困らない、といわれて、15年くらいは第一線でしたよね。チームの好成績の原動力となったことはファンとしては感謝の念しかありません。
・今後、支柱である慎之助を失ったチームはどのようにまとまっていくのだろう。坂本キャプテンにはいっそうの努力を願うところだし、岡本など若い主力選手もより自覚をもって鍛錬した結果を十分に発揮してプレイしてもらいたい。
・それはともかく、来年どうするかはそのうち考えるとして、まずはポストシーズンをいかに戦うか。阿部はCS以降も選手として考えていいんだよね? CSと日本シリーズでホームラン3本ずつ打ってMVPになって有終の美を飾る、くらいの勢いで。
・きょうのゲームはベイスターズ側がCS1stの日程その他の都合で主力を抹消してしまった残りとやったようなもので、額面どおりにはとれない点もありますが、戸郷くんの初勝利は勝ちは勝ちだ。
・CSでどう使うか、というのは考えどころでしょうね。先発でいくか、先発の後を受ける投手として長いところ行かせるか。ただ、先発が崩れてからリリーフに出したってしょうがないか。
・どうでもいいようなところですが、戸郷くんの背中のネームは「TOGO」なんだよね。後藤コーチも「GOTO」なんで、ジャイアンツ伝統の王式ローマ字には最近はこだわらないのかもしれない。戸郷でTO GO 日本一、なんて。