15日に投開票が行われた長野市議会議員選挙で新人でプロレス団体代表のグレート無茶さんがトップ当選を果たしました。
議会でも覆面を着けて活動する意向です。
「1、2、3、信州、あっぷる、あっぷる」
新人で信州プロレス代表のグレート無茶さん(47)は6231票を獲得してトップ当選を果たしました。
(グレート無茶さん)「とにかく元気にしたい。もっともっと長野市が笑顔であふれる街にしたい」
議会でも覆面をして活動する意向ですが、「議会の指示に従う」とも述べ、柔軟に対応する考えです。
(グレート無茶さん)「僕はこの姿で6000人以上の人から支援をいただいたと考えたら、この姿で出るのが礼儀だと思う」
グレート無茶さんは2007年に会社を辞めて夢だったプロレス団体を設立。児童福祉施設の支援なども続けています。
長野市議選は定数39に52人が立候補する激戦となりましたが、3連休の「中日」ということもあり、
投票率は伸びず過去最低の40.31パーセントでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000001-nbstv-l20