NPBの斉藤コミッショナーは14日、13日の西武・オリックス戦(メットライフ)で、西武の森脇亮介投手(27)への暴力行為により
退場処分を受けたオリックスの佐竹学外野守備走塁コーチ(44)に対し、制裁金15万円と厳重注意の処分を科した。
佐竹コーチは4回に森脇が若月に死球を与えた際、マウンドに向かい、森脇の胸を突いた。警告試合となったこの試合では、
オリックスの田嶋、西武の平良が死球を与えて退場処分を受け、計3人が退場となった。
また、同戦でチームの統率を欠き、試合中断を招いたとして、オリックスの西村徳文監督(59)と西武の辻発彦監督(60)に
注意の処分を科した。
スポーツ報知
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