◆第101回全国高校野球選手権京都大会 ▽準決勝 立命館宇治5―2龍谷大平安(26日・わかさスタジアム京都)
今春のセンバツ8強で昨年Vの龍谷大平安が、準決勝で立命館宇治に2―5の逆転負けを喫した。3季連続となる甲子園出場を逃し、原田英彦監督(59)は開口一番「ぐちゃぐちゃのまま終わった。ヒットを打たれてエラーをして…。ゲームの流れをつかめないのはこのチームの特徴」と悔しさを吐き出した。
守備でのほころびが得点につながった。1点を追いつかれた後の2回2死二、三塁では遊撃の中嶋駿(3年)の失策で勝ち越しを許した。5回にも多田龍平捕手(3年)の悪送球で追加点を献上。7、9回にも失策が出て、伝統の堅守でまさかの4失策。指揮官は「守りからリズムを作らないと。平安の守備はこんな守備じゃない。考えたら防げること。全部のミスが痛い」と嘆いた。昨年の決勝で11―0と圧勝した立命館宇治に敗れ、「残念です、残念。ここで卒業と甲子園での卒業は全然違う。この経験を今後に生かしてくれたら」と言葉を振り絞った。
7/26(金) 14:31配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000123-sph-base
今春のセンバツ8強で昨年Vの龍谷大平安が、準決勝で立命館宇治に2―5の逆転負けを喫した。3季連続となる甲子園出場を逃し、原田英彦監督(59)は開口一番「ぐちゃぐちゃのまま終わった。ヒットを打たれてエラーをして…。ゲームの流れをつかめないのはこのチームの特徴」と悔しさを吐き出した。
守備でのほころびが得点につながった。1点を追いつかれた後の2回2死二、三塁では遊撃の中嶋駿(3年)の失策で勝ち越しを許した。5回にも多田龍平捕手(3年)の悪送球で追加点を献上。7、9回にも失策が出て、伝統の堅守でまさかの4失策。指揮官は「守りからリズムを作らないと。平安の守備はこんな守備じゃない。考えたら防げること。全部のミスが痛い」と嘆いた。昨年の決勝で11―0と圧勝した立命館宇治に敗れ、「残念です、残念。ここで卒業と甲子園での卒業は全然違う。この経験を今後に生かしてくれたら」と言葉を振り絞った。
7/26(金) 14:31配信 スポーツ報知
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