◇第101回全国高校野球選手権福井大会1回戦 丹生6―2武生商(2019年7月14日 福井県営)
丹生(にゅう)のドラフト候補左腕・玉村昇悟投手(3年)が8回1/3を投げ5安打2失点、7者連続を含む毎回の16三振を奪った。
「三振を取るとチームに流れが来る。追い込んだら、いつも狙おうと思っています」。
序盤は強い雨で制球に苦しんだ。コースを狙うあまりカウントを悪くしたが、球威で押し切った。
4回1死からセーフティーバントを企図されて連続奪三振が7で止まったが「ああいう攻め方もされるのかと、いい発見でした」と冷静だった。
9回は先頭打者を空振り三振に斬り、毎回奪三振を達成して右翼の守備に回った。
注目の高さを示すように10球団のスカウトが視察。球場表示では自己最速に並ぶ147キロをマークした。
春木竜一監督(46)は「初回から力が入りすぎていたが、いいんじゃないですか。夏は勝たないと次がないですから。
玉村はさすがだと思います」と話し、エースで主将で打者としても中軸の5番を務める大黒柱を称えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000227-spnannex-base
7/14(日) 20:04配信
丹生(にゅう)のドラフト候補左腕・玉村昇悟投手(3年)が8回1/3を投げ5安打2失点、7者連続を含む毎回の16三振を奪った。
「三振を取るとチームに流れが来る。追い込んだら、いつも狙おうと思っています」。
序盤は強い雨で制球に苦しんだ。コースを狙うあまりカウントを悪くしたが、球威で押し切った。
4回1死からセーフティーバントを企図されて連続奪三振が7で止まったが「ああいう攻め方もされるのかと、いい発見でした」と冷静だった。
9回は先頭打者を空振り三振に斬り、毎回奪三振を達成して右翼の守備に回った。
注目の高さを示すように10球団のスカウトが視察。球場表示では自己最速に並ぶ147キロをマークした。
春木竜一監督(46)は「初回から力が入りすぎていたが、いいんじゃないですか。夏は勝たないと次がないですから。
玉村はさすがだと思います」と話し、エースで主将で打者としても中軸の5番を務める大黒柱を称えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000227-spnannex-base
7/14(日) 20:04配信
