元AKB48の女優・篠田麻里子(33)が21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で、主演舞台「殺してもいい命」(30日まで)の公開ゲネプロに参加した。
作家・秦建日子氏の同名小説が原作。女性刑事・雪平夏見の活躍を描くシリーズ第2弾。昨年上演された「アンフェアな月」に続き、篠田は主演・雪平を演じる。
今年2月、3歳年下の実業家と“交際0日”の電撃婚。2人とも玄米を食べて育った共通点も注目され“玄米婚”としても話題を集めた。
篠田は「結婚して環境的にも落ち着きました。結婚したことで母親としての気持ちが分かって、雪平夏見に近づいたかな。ただ、(雪平は)離婚してるので、そういうふうにならないように気を付けます」とジョークで笑わせた。
報道陣から「旦那さんは見に来てくれますか?」と振られると、「1回は見に来てくれるかな」と笑顔を見せた。
周囲に幸せオーラを振りまいた篠田だが、人妻になったことで“色気”を増していると評判だ。
「4月から放送されたドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』(NHK総合)では、レズビアン役を熱演し、ベッドシーンも話題になった。人妻になってから約3年ぶりにグラビアを披露しましたが、大人の色気が増した姿にファンも驚いていました」(出版関係者)
結婚前の2017年、篠田は映画「ビジランテ」で危険な美人妻役を好演。同作ではカーセックスシーンに挑戦している。
「今は女優としての覚悟もできており、役柄に納得すれば、映画などでヌードも辞さない覚悟を持っているとか。アイドル時代のファンが“人妻・マリコ様”の色気にメロメロになる日も、そう遠くないかもしれません」(映画製作スタッフ)
元アイドル出身とは思えない女優像を確立しそうだ。
2019年06月22日 17時00分
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