南米選手権1次リーグC組(18日、日本0−4チリ、サンパウロ)国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は、同16位でチリとの初戦に0−4で敗れた。前半終盤にCKからチリに先制を許し、後半にも3失点と突き放された。日本はA代表初先発したMF久保建英(18)=レアル・マドリード=が惜しいシュートを放つなど、決定機もあったが1点が遠く、大会2連覇中の強豪に4点差で完敗した。
20年ぶりに招待参加した南米選手権は黒星スタート。元サッカー選手でスポーツキャスター、水内猛氏(46)は試合後、ツイッターを更新。「結果だけ見れば大敗…」としつつも「良い時間帯もあったし、決定機で決めていれば…その差が実力の差って事ですが…若い日本代表がこの大会を通じて成長すると感じられた試合でもあった!」と前向きな要素も強調した。
タレント、ジョン・カビラ(60)は試合が始まると「コパに挑む日本代表侍ブルー。チリ戦の入り方素晴らしい。中島&久保両選手躍動顕著。 さあ、先制だ!」とツイート。その後も“実況”を続けたが、チリに敗戦し「日本0−4完敗。選手&スタッフの皆さんお疲れ様です。次戦に向け、どう立て直すのか?」と締めた。
俳優、川平慈英(56)も試合中に“実況”し、終了後は「いわずもがな、決定機に決められないと世界には喰われる。久しぶりにダメダメな日本代表の好例観てしまった」と苦言。「法政大 FW上田、ふんばだっ!Next!!」と、1トップで先発したFW上田綺世(20)=法大=にエールを送った。
2019年6月18日 13時21分
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