前作『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(2015年公開)から4年ぶりとなる乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾が7月5日に公開される。
2011年の結成から、着実に実力と人気を蓄積し、いまや日本屈指のアイドルグループへと成長した乃木坂46。
初となるシングルミリオンセールスや悲願の日本レコード大賞受賞など大きな飛躍を果たした2017年。
個々のメンバーが様々なフィールドで活躍の場を増やす中、史上初の神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時ライブ開催、日本レコード大賞連覇という偉業を達成した2018年。
そして、エース西野七瀬の卒業公演を経て、“令和”という新時代を迎えた2019年。
多くの貴重映像とメンバーたちの証言でつむいだ乃木坂46の“いま”を知ることができるドキュメンタリー映画、最新作となっている。
乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾では
結成から7年目を迎えた2018年9月。
22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野の口から、自身の卒業が明かされた。
2018年4月の生駒里奈に続く、中心メンバーの卒業。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、それぞれの想いから戸惑うメンバーたち。
今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。
その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?
グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。
メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。
過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者…。
エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を、これまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。
乃木坂46、本音・表情・息づかいの変化…全てをカメラに収める
監督は、話題のCMやドキュメンタリーを数多く手掛ける、いま注目を集めるクリエーター、岩下力氏。
乃木坂46関連ではこれまで、ライブの舞台裏を追ったドキュメンタリー映像を制作したものの、メンバーについて多くは知らなかった人物。
だからこそ、先入観や遠慮や忖度などは一切なく、興味の赴くまま、停止線の向こう側へも立ち入り、知りたい質問をメンバーに投げかけ、監督の気がすむまで彼女たちの傍らに寄り添った。
そうして彼女たちの本音はもちろん、表情や息づかいの変化にいたるまで、余すことなくカメラに収めることに成功した。
http://mdpr.jp/cinema/detail/1843881
乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾公開決定 西野七瀬、白石麻衣
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