0001ニライカナイφ ★
2019/06/04(火) 23:30:45.78ID:NVzn0+Wk9今年2月、国連が非実在青少年(18歳未満の漫画やアニメのキャラクター)を性的に描いた作品を禁止し、違法行為に及んだ者を起訴できる国際的な枠組みを作るよう提案。
しかし日本だけでなく、アメリカやオーストリアなどの国連加盟国が反発していたことが判った。
・表現の自由への規制は最小限に留めるべきと日本は考えており、児童ポルノが適用される範囲については慎重に考慮すべきだろう。
(中略)非実在青少年の性的描写であっても刑事罰の対象とすべきかは吟味する必要がある。
「実在する青少年を描いた場合」という文言を付け加えるよう日本は提案する。
・アニメやCGなど”本物”の子供が出てこない描写については、アメリカ合衆国憲法修正第1条および国際人権規約で保護されている(過度にわいせつで違法でない限り)。
そのため「締約国は、非実在青少年を描いたコンテンツを含む児童性的虐待にあたる性的素材を法律により禁じるべき」との文面を書き換えるよう我々アメリカは強く求める。
・絵やカートゥーンにリアルな画像が含まれていない限り、それらを児童ポルノとして扱う必要性はない
『児童ポルノに関する選定議定書(OPSC)』草案へのパブリックコメントは世界中から約300件届いたようだ。
なかには日本マンガ学会や日本語日本文化教育センター、そしてユルクヤルからもあった。
国連は「これらの意見をすべて踏まえた上で、最終版を作成する」としている。
ユルクヤル、外国人から見た世界 2019年06月04日
http://yurukuyaru.com/archives/80041227.html