0001砂漠のマスカレード ★
2019/06/04(火) 07:21:16.04ID:vQHs9AY39サンケイスポーツでは令和の長距離砲の素顔に迫るべく、関係者の証言などから徹底解剖した。
また同じ右投げ左打ちで、通算171本塁打を誇る球団OBの小早川毅彦氏(57)=サンケイスポーツ専属評論家=が打撃スイングを分析した。
重厚な体に、鋭い目つき。
捉えた打球は、逆方向となる左翼フェンスを軽々と越えていく。
高卒2年目でセ・リーグ5位の14本塁打をマークする村上。
パワーの源泉は188、97キロの体格だけでなく、「筋量」にある。
筋量(内臓含めた筋肉の量)77キロ、骨格筋量(筋肉の量)50キロはチームの日本選手トップ。
プロ野球選手の平均値より約7、8キロ高く、胸囲は110センチ、太もも周りは60センチ、腕周りは35センチ、靴のサイズは29センチを誇る。
自慢の肉体は熊本・九州学院高時代から励んだ筋力トレーニングのたまものだ。
「オフは毎日、ゴールドジムに行ってからグラウンドで練習する流れでしたね。
しっかりしたウエートに取り組めていました」と村上。高校通算52本塁打。高3春には推定飛距離150メートルの特大弾を放った。
人間性も評価されてのプロ入りだった。担当した橿渕(かしぶち)聡スカウトグループデスクは、高校時代の練習を視察した際の印象を語る。
「監督ではなく、村上が指示を出して選手を動かしていた。走ることもしっかりやっていた。
3年時の試合では初対戦の投手のカーブを右翼席中段まで運び、すごい選手だなと思った。
3、4年はプロで育成してからと思ったが、今の活躍は想像以上です」
シーズン35本塁打、104打点ペースで活躍を続けるが、レギュラー1年目で疲労の蓄積する夏場の成績低下が懸念される。
しかし、川端理広チーフトレーナーによると「夏場でも食事の量が落ちない」というから頼もしい。
「数字は全然、意識していない。目の前の一試合一試合を大事にやっています」と村上。
トップクラスのパワーと技術で、平成12(2000)年生まれのスラッガーは、令和の球界を代表するスターへ飛躍を遂げようとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000014-sanspo-base
6/4(火) 7:00配信
https://sp.baseball.findfriends.jp/player_image.php
http://npb.jp/bis/players/41845136.html
成績
東京ヤクルトスワローズ 村上宗隆選手応援歌