5月31日に放送された山下智久(34)主演のTBS系ドラマ「インハンド」(金曜午後10時)第8話の平均視聴率が7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。
【写真】「インハンド」特別試写会で舞台あいさつする浜田岳
同ドラマは朱戸アオ氏による同名コミックが原作。山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、浜田岳(30)演じるお人よしで正義感の強い熱血助手の高家春馬と、菜々緒(30)演じるクールでやり手な美人官僚、牧野巴とともに最新科学がもたらすさまざまな難事件に立ち向かうヒューマンサイエンスミステリー。
第1話からの視聴率は11・3%、9・5%、9・1%、7・7%、9・0%、9・8%、9・0%だった。
第8話の内容は、紐倉(山下智久)は、SNSで話題になっている“呪いの血のポスター”に興味を持つ。それは園川務(柄本明)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、務の息子であり後継者候補の直継(夙川アトム)が飛び降り自殺をしたことが発端だった。
モデルの頭部が血のように赤く染められた“呪いの血のポスター”は、本当に直継の自殺と関係しているのか?紐倉は、高家(濱田岳)、牧野(菜々緒)とともに直継の自殺の真相を調べることに。
調査を進める3人の前に、経産省のアドバイザーを務める遠藤匡晃(要潤)が現れる。なんと遠藤は紐倉の大学の同期で、偶然にも同じ事件を調べていた。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出し。何かにつけて紐倉に絡んでくるのだった…。
そんな遠藤を横目に紐倉たちがさらに調べを進めると、園川家に伝わる“鬼の血”伝説にたどり着く。鬼の血の伝説とは一体何なのか?驚きの事実が明らかになる
6/3(月) 9:53配信 日刊スポーツ
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