「KAT-TUNが今も3人で活躍している中、(報道の中で)『元KAT-TUN』とついてしまうと、名前に傷が付く。もう少し自覚を持ってほしかった」
田口淳之介容疑者の法律違反の薬物所持による逮捕に関して、司会を務める情報番組「ビビット」(TBS系)で、そう苦言を呈していた、TOKIOの国分太一。
「みずからも昨年、山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検され、グループの名前に傷をつけられたばかりなだけに、その言葉には重みがありましたね」(芸能記者)
2001年に亀梨和也、赤西仁、田中聖、田口、上田竜也、中丸雄一の6人で結成されたKAT-TUN。そのネーミングは、それぞれの名前の頭文字がつなげられていることは有名だ。
しかし、06年にCDデビューを果たし大ヒットを記録したものの、10年に赤西が脱退、13年には田中が、そして17年には田口が脱退し、残された3人での活動を余儀なくされた。
「ジャニーズJr.時代の赤西、亀梨の人気は絶大で、その2人を擁するKAT-TUNは“ポストSMAP”の最有力候補として、ファンはもちろんのこと、事務所からも大いに期待されていました。
しかし、赤西脱退のドタバタで、急激に勢いをなくしてしまいましたね」(夕刊紙記者)
苦しい活動状況を象徴するのは、前述のネーミングの扱いである。
「当初はKが亀梨で、Aが赤西というように、一人一文字が割り当てられていましたが、現在はファンの間で“KA”が亀梨、“T-TU”が達也からの上田、
“N”が中丸という、悲しすぎる通説が強引な感じで出来上がっています」(前出・夕刊紙記者)
とことんツイていてないKAT-TUNの奮起に期待したい。
http://news.livedoor.com/article/detail/16525094/
2019年5月27日 17時58分 アサ芸プラス
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